レブロン・ジェームス、自身のメンター法を批判する人々に対して贈る言葉は「おとといきやがれ」

35歳を迎えてもなおトリプルダブルを記録するなど、ますます円熟味を増すレブロン・ジェームス。現地時間日曜日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦の後、レブロンのメンター法を批判する人々に対して、自身の考えを述べた。

「なぜあなたは現役時代に他人のメンターなんて買って出るんだ? 自分自身の弱点をみすみすばらしてどうするんだ?」。そんな批判を言ってくる連中には笑顔でこう伝えてくれ。「おとといきやがれ!」

ーレブロン・ジェームス

※「おとといきやがれ」について:実際にレブロンが話していた言葉は「Kiss My A **」。元々の意味はもっと汚いが、レブロンの人間性や、発言時の雰囲気、声のトーンに鑑みて「おとといきやがれ」くらいの柔らかい雰囲気に落とし込みました。

競争心のあふれる強い個性が集結するNBAにあって、レブロンは異彩を放つ。17年目の今もリーグのトップ選手であるのにかかわらず、「自分こそはNo.1」と主張することはない。むしろ謙遜に、次世代を担う才能豊かな若手選手を称賛する。

この日は試合後、「10年に1人の逸材」として注目されるザイオン・ウィリアムソンと言葉を交わしていたレブロン。どんな金言を送っていたのだろう。

引用:Los Angels Lakers Twitter

現地時間土曜日のメンフィス・グリズリーズ戦の後には、ザイオンに次ぐドラフト2位指名のジャ・モラントにも最大の賛辞を贈っていたレブロン。

ジャ・モラントは特別な選手。メンフィスは素晴らしい選手を獲得した。彼の潜在能力は天井知らずだ。

ーレブロン・ジェームス

「栄枯盛衰」は世の習い、レブロンもいつかステップダウンする時が来る。しかしながら、レブロンの時代が終わりを告げても、ザイオンやモラントが新たな顔になり、NBAを盛り上げてくれるだろう。レブロンの言葉の通り、NBAの未来は明るい。そんなNBAの未来たちに向け、レブロンは自身の知識や経験を伝え続け、成長を後押ししていくに違いない。

ただ、“King”がNBAで暴れ回る姿をまだまだ純粋に見ていたい(あと2、3年はいける、と個人的には思っている、というか信じている)というのが私の本音ではあるが。

JJ
I Stan Basketball. / Started watching NBA since 2003 / A Big Fan of LeBron & Lakers / An Alumnus of University of Tsukuba / An Editor / A Blogger

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