マンスリーアーカイブ December, 2020

静かにリーダーとしての役割を引き受けるカイリー・アービング

ブルックリン・ネッツが開幕戦でウォリアーズに快勝した後、選手たちはロッカールームに集まり、即興でセレモニーを行った。それは、ウィニングボールとともにスティーブ・ナッシュ新HCを称えるための時間だった。初陣を華々しい勝利で飾ったチームのパフォーマンスを考えれば、それはごく自然な流れだった。

暴かれたロケッツとハーデンの闇

2人のオーナーと4人のヘッドコーチによってたすきをつないできたジェームス・ハーデン時代のヒューストン・ロケッツの文化は、元スタッフによるこの短い言葉に集約されるかもしれない。

クレイ・トンプソンのゲームへの愛ゆえに彼のアキレス腱断裂でより心を痛めたドレイモンド・グリーン

ウォリアーズが誇るBIG3の一角であるドレイモンド・グリーンは、2シーズン連続でその一角の一人であるクレイ・トンプソン抜きで戦うための準備を進めている。

フランク・ボーゲルHCの頭を悩ませるタレン・ホートン・タッカーの目覚ましい台頭

ロサンゼルス・レイカーズの2年目のガード、タレン・ホートン・タッカー(以下、THT)のプレシーズン2戦目の傑出したプレイにより、フランク・ボーゲルHCはローテーションについて頭を悩ませている。

ウィザーズは今季、八村塁のスリーポイントに何を期待できるのか?

ウィザーズの躍進の大きな鍵を握る一つは、今年、そして将来的に、八村塁がスリーポイントシューターとして戦えるレベルに成長できるかどうか、ということだ。今季、トレーニングキャンプでの八村のスリーポイントは目を見張るものがあったようで、スリーポイントが彼のキャリアにおける最高の武器の一つとなる可能性がある。

レイカーズ帰還の舞台裏。クイン・クックが抱くレイカーズへの感謝の思いと自分自身への自信

クイン・クックは、2020年に浮き沈みの激しい一年を送った。昨季、クックは自身が子どもの頃から応援して育ったレイカーズと契約し、プレシーズンでのデビュー後にロッカールームで「夢が叶った」と語ってから約1年1カ月がたった11月19日に、そのレイカーズから解雇された。この他に類を見ない一年の中で、クックは世界中の人々と共にコービー・ブライアントを追悼し、フロリダ州オーランドのNBAバブルへと足を運び、レイカーズが優勝を果たした。

デリック・ローズが辿り着いたメンターとしての境地、身に付けた適応力

デトロイト・ピストンズにとって直近10年で最も高い1巡目7位で指名されたキリアン・ヘイズは、ヘンリー・フォード・デトロイト・ピストンズ・パフォーマンスセンターで行われた最初のチーム練習で、チームを魅了した。

カイリー・アービングがナイキの自身のシグネチャーシューズを持てるようにお膳立てしていたレブロン・ジェームス

レブロン・ジェームスとカイリー・アービングの最近の関係は、アービングの発言によって少々ハードなものになっていると言えるだろう。アービングの最近の発言は、ジェームスのクラッチ能力を卑下するようなものだった。レイカーズのスーパースターであるジェームスは「Road Trippin'」のポッドキャストへのゲスト出演時に、アービングの発言に対して抱いている複雑な心境について語った。

「生涯ウォリアーズ」を望むステフィン・カリー、チームと3年1億5,600万ドルの契約延長について協議中

ゴールデンステイト・ウォリアーズのオーナーは、ステフィン・カリーがウォリアーズではない別のユニフォームを着る姿を絶対に見たくないと考えているはずだ。ウォリアーズとカリーは、カリーに向こう2年で約8,900万ドル(今季約4,300万ドル、来季4,600万ドル)の大型契約が残っているにもかかわらず、契約延長について協議している。

レブロン・ジェームスが明かしたレイカーズと2年の契約延長を結んだ理由。「息子・ブロニーとの将来性」

レブロン・ジェームスいわく、ロサンゼルス・レイカーズと結んだ2年8,500万ドルの契約延長において、最も満足しているのはお金ではないという。また、この契約延長は、彼がNBAで20年のシーズンを送るということを保証する事実でもなく、30代後半になってもリーグでトップに君臨し続けていることに対して十分に取り組んできたという誇りのために結んだものでもない。

NBAに“魔術師”ハイライトをもたらすファクンド・カンパッソがナゲッツ入りを決めた理由、ナゲッツにもたらすインパクト

デンバー・ナゲッツのマイケル・マローンHCは、彼らが新しく迎えたチームメイトについて学ぶため、新加入選手のハイライトビデオの視聴からシーズン最初のグループ練習を開始した。マローンはその最後に、ファクンド・カンパッソのハイライトを持ってきた。そして、ニコラ・ヨキッチがマローンに向かって叫び始めたのはその瞬間のことだった。

カーメロのブレイザーズ帰還のために尽力したリラードとマッカラム

カーメロ・アンソニーはここ数年間いくつかのチームを渡り歩いた末、昨季ブレイザーズで往年の輝きを取り戻すことができた。チームメイトのブレイザーズの二枚看板であるダミアン・リラードとCJ・マッカラムは、このオフにカーメロのブレイザーズ帰還のために力を尽くしていたことを明らかにした。

レイカーズのGM、ロブ・ペリンカはチームビルディングのグランドマスターの道を歩んでいる

レイカーズがロスターを強化し、若返りの動きを見せたその裏で、ロブ・ペリンカはNetflixを見てパンデミックの時を過ごしていた。レイカーズのGM兼球団副社長であるペリンカにとって、チェスをテーマにしたミニシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」を見ることは、この短縮されたNBAオフシーズンのFAにおける彼のアナロジーに良い刺激を与えてくれたという。

アンソニー・デイビスがレイカーズを安住の地として選んだ理由

FA解禁以降、その去就が注目されていたアンソニー・デイビスは、十分に時間をかけて最善の選択が何かを模索した結果として、レイカーズ残留を決意。5年1億9,000万ドルのマックス契約を結んだ。

ウォールとの惜別について感情的に語ったブラッドリー・ビール。「私のキャリアのすべてにジョンがいた」

ブラッドリー・ビールにとって、ここ数日間は感情的にとてもハードな日々となったことだろう。

カワイ・レナードとポール・ジョージに対する特別扱いが生み出していた波紋

理論上では、2019-2020シーズンのロサンゼルス・クリッパーズは、カリーとトンプソンにKDを加えたゴールデンステイト・ウォリアーズ以来のスーパーチームに最も近い存在だった。しかしながら、コート上では、彼らはそのような支配的なプレイをしたことがほとんどないままシーズンの幕が閉じた。

レイカーズ王朝、到来必至。NBA最強タッグが揃って契約更新

現地時間12月3日、ロサンゼルス・レイカーズは2人の選手の契約更新が明らかにした。その2人とは、紛れもなくNBAを代表する最強タッグ、レブロン・ジェームスとアンソニー・デイビスだ。

オフのトレーニングやジョン・ウォールとのプレイなど。八村塁が語るNBA2年目の期待と抱負

ワシントン・ウィザーズの八村塁選手が1日、オンラインで会見に臨み、22日に開幕する新しいシーズンに向け、2年目の期待と抱負を語った。そのインタビューの全容をテキスト化。このオフに取り組んでいたこと、復帰するジョン・ウォールとのプレイについてなど、盛り沢山の内容となっている。

「歩き方、走り方、跳び方を学び直した」。アキレス腱断裂からの完全復活が迫るKD

アキレス腱を断裂してから約1年半が経過したケビン・デュラントが、「歩き方や走り方を学び直す必要があった」と、リハビリの早い段階から抱えていた苦悩についてつぶさに語った。

ラプターズのキャンプのロスター20名が確定。渡邊雄太の現在地とこれから

トロント・ラプターズは、2020-2021シーズンのトレーニングキャンプのロスター20名を確定させた。中でも注目なのは、来季がNBA3年目の挑戦となる、エキシビット10契約を結んだ渡邊雄太だ。
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「ルーク・ウォルトン・オールスターズ」に渡邊雄太が選出!

ESPNのザック・ロウが毎年選出する、ジャーニーマンやNBAに生き残るべく戦ってきた選手を称える「ルーク・ウォルトン・オールスターズ」。第10回となる2021年、トロント・ラプターズから渡邊雄太選手が選出された。 ザック・ロウによる渡邊選手の紹介部分を抜粋。内容は以下。

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渡邊雄太を理解するために、物語の成り立ちと、彼が受け入れたチャレンジの旅の物語を知らなければならない。 彼は誰も持っていない強い決意を持ってティーンエイジャーとして地球の裏側からやってきた若者だった。10年ほど前に夢を追いかけ渡米した時には、ありえないと思われた夢を持つ少年だった。彼は誰も知らなかった。彼は誰ともコミュニケーションを取れなかった。しかし、彼は恐れなかった。彼は勇敢だった。

競争者として、少女の父親として。コービーと絆を結んでいたザック・ランドルフ

コービー・ブライアントが逝去したあの悲劇的な事故から1年。元NBAオールスターのザック・ランドルフと、ブライアントの女子バスケットボールチームでプレイしていたランドルフの娘であるマッケンリーは、いまだにブライアント父娘の弔いを続けている。 ザック・ランドルフとコービー・ブライアントは、10年以上にわたってNBAのウエスタン・カンファレンスで同じ時代に戦った同士だ。2人は、オールスターゲームで2度チームメイトだった。彼らは、ブライアントがレイカーズの一員として、そしてランドルフがロサンゼルス・クリッパーズの一員としてプレイしていた短い期間(2008-09シーズンの1シーズンのみ)、ステイプルズ・センターという同じ職場を共有していた。