アンソニー・デイビス「まったく後悔していない」

アンソニー・デイビスは木曜日、ロサンゼルス・レイカーズのシーズンを救うべく、全力を尽くした。フェニックス・サンズとのファーストラウンド第3戦では膝を過伸展させ、第4戦では鼠径部を負傷したにもかかわらず、第6戦に出場し、チームのタイトル防衛のために絶望的な試みを行った。

Source: “Lakers’ Anthony Davis doesn’t regret playing in Game 6, admits he was limited: ‘I couldn’t move to my right’”(CBS Sports)

結果は最悪だった。デイビスは、わずか5分ほどの出場で試合を終えた。新たなケガをしたわけではないが、第1クオーターに激痛で床に倒れ込み、そのまま試合を続けられなかった。試合中、身体的に限界があるように見える中でも、5分もの長い時間コートに立ち続けられたことに驚かされた。試合後、Yahoo Sportsのクリス・ヘインズに語ったように、彼は完全な可動域を持っていなかった。

右に動けなかった」とデイビスは説明した。「だから(第1クオーターで)、(デビン)ブッカーが左にドライブしてきた時、右にスライドしなければならなかったが、あんな反応をしてしまったんだ。あの時は激痛が走った。私にできることは何もなかったが、ただチームのために出たかったんだ」。

“Anthony Davis leaves early in Los Angeles Lakers’ Game 6 loss to Phoenix Suns”(abc 7)

多くの人々が、デイビスはケガのことを考える全くもってプレイするべきではなかったと主張している。レイカーズは昨オフにデイビスと5年契約を結んだが、2019年のNBAファイナルでケビン・デュラントに起こったこと(アキレス腱断裂)を考えると、負傷したスター選手を早々に復帰させることにファンが躊躇するのは当然のことだ。しかし、プレイするかどうかはデイビスが決めたことであり、(同じような状況が訪れれば)彼が同じことをもう一度するであろうことでもある。

なぜ自分が試合に出たのかは、タフになろうとしたからではなく、チームのために試合に出る義務があるように感じたから」とデイビスは語る。「プレイできるだけの健康状態になるには、休息を取る他ないと思っていたが、時間がなかった。時間は私の味方ではなかった。だから、私は挑戦するしたんだ。まったく後悔していない。私は大丈夫だ。チームも大丈夫だと思う。健康な状態であれば、またチャンスが必ずある」。

相対的に見て、デイビスにはケガの治癒のための時間は十分にある。昨シーズン、レイカーズが優勝した後、2020-21シーズンが始まるまで、たった71日間の休息しかなかった。そして今は、より典型的なオフシーズンを過ごすことができる。来シーズンの開幕は10月中旬の予定なので、デイビスもレブロン・ジェームスも、休養によって万全の状態で復帰するための十分な時間がある。■

JJ
I Stan Basketball. / Started watching NBA since 2003 / A Big Fan of LeBron & Lakers / An Alumnus of University of Tsukuba / An Editor / A Blogger

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